Bulls Football 編集部
X2でスタートした2022年の新生Bulls Football Club、初戦の相手はバーバリアン。Bulls Football Clubはシード権を得て、春季リーグであるスプリングボウルトーナメント(SBT)は第2回戦からの戦いだった。
5月14日は午前中の雨が上がり、湿度の高い午後1時半から試合は始まった。序盤、少し硬さが見られたBulls、先制を許した。しかし、第2Qの2分過ぎ、#92 増田純平がランでボールを運び、タッチダウン。その後#11尾形虹太がキックを決め、7-3に。
#92 LB/RB 増田純平 選手
#11 WR 尾形虹太 選手
#3 DB 築瀬琉世 選手
その後、再びバーバリアンに得点を許し、7-10に逆転され、前半を終了。試合が一気に動いたのは第4Qだった。
第4Qの最初のシリーズでバーバリアンの攻撃を#3 築瀬琉世が見事なインターセプトで、攻守交代。これがぐっと流れを引き込んだ。Bullsの攻撃で#4 菊池駿介が26ヤードのランでタックルを跳ね除け、タッチダウン。再びキックも決まり14-10と逆転。
#4 RB 菊池駿介 選手
インターセプトで50ヤード独走TDの #92 増田純平 選手
第4Qの4分半過ぎに再び#92 増田純平が見事なインターセプトで50ヤードの独走、タッチダウン。キック成功で21-10とバーバリアンを引き離した。
#30 RB 吉原息吹樹 選手
#54 高橋直也 選手
その後もBullsの攻撃は止まらない。第4Qの7分半にBullsの攻撃から#30 吉原息吹樹のランでタッチダウン。29-10と突き放した。
さらに、#54 高橋直也もインターセプトを決めるなど、Bullsの猛攻は続いた。そして極め付けは第4Qも残るところあと1分半というところで再び#4 菊池駿介が10ヤードのランでタッチダウン。結局、36-10で初戦を勝利で飾った。
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